274 グナマーナ正大師 2014/12/23(火) 10:56:45 ID:v2VvMFq6
女性器をモチーフにした作品で知られ、わいせつ電磁的記録送信などの容疑で逮捕・勾留されている芸術家「ろくでなし子」さんが12月22日、東京地裁で開かれた「勾留理由開示公判」に出廷し、裁判官の前で意見を述べた。
弁護団によると、ろくでなし子さんは「私は断じて証拠隠滅をすることもないし、逃げることもありません。はっきりと誓います。私は、私の作品は『わいせつ』ではないということ、私の体は『わいせつ』ではないということを、裁判によって堂々と証明したいのです」と宣言し、勾留が不当だと訴えた。
意見陳述の中で、ろくでなし子さんが「体の一部にすぎない『まんこ』が・・・」と発言すると、裁判官が「呼び方を変えてください」と指示。山口貴士弁護士が意見陳述の制限に異議を述べたものの却下される、という一幕があった。
それでも、ろくでなし子さんは2回「まんこ」という言葉を使った。すると、裁判官が「それ以上続けると意見陳述を制限します!」と声を荒げた。結局、ろくでなし子さんが「では、性器と言い換えます」と折れて、陳述を最後まで続けたという。