112 グナマーナ正大師 (sage) 2015/01/07(水) 16:34:52 ID:WCM51D3Q
明日は匠屋本店で企業連の会議。企業連から独立し、偽マインからの自立を目指す当職は自分で交通費を出す。当職は節約も兼ねてジェットパックで飛行して行くことにした。
ジェットパックの利用は初めてだったのでキーがわからず大遅刻、飛行するさいにみんなから冷ややかな目で見られてしまった。
冷ややかな視線に貧乳時代を思い出す。「自分は英雄の娘だ、こいつらとは違う」とそう思いこみ、嫌な気分をかき消した。
当職が使うジェットパックは燃料式だ。値段で選んだのは失敗だった。熱いジェットに尻が痛む。
到着するまで寝ようと思ったがキーを離したら落下するということもあり緊張して寝られなかった。
そこで当職は小腹を満たすために飛行する前に村人から平和的に強奪したパンを食べることにした。
ガサゴソと包装紙からパンを取り出し口いっぱいにほおばる。たまらない。
ベイクドポテトの塩が濃かったのと車内が乾燥してるせいもあってLサイズのドラゴンブラッドはあっという間に空になった。
腹を満たしてしばらくするとトロッコは城ダンジョンSAで休憩についた。城ダンジョンSAにはいろんなモンスターが居て当職は時間を忘れて殺し歩きした。
再びジェットパックで離陸し、目的地の匠屋本店へ向け出発したのも束の間、当職に凄まじい便意とかつてない尿意に降りかかった。
「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」
高さ百三にもなる空中で奇声がこだました。