23 グナマーナ正大師 2015/01/28(水) 04:53:48 ID:M83n8G32
"厚史、このボルケーノは誰のものだ"
何十回確認をすれば気が済むのだろうか。憚りすらなく
岩村は所有権を問い、厚史自身から男を乞わせた。
焦らされきった後の一突きで厚史の理性は霧散した。
岩村はそのまま厚史を抱え上げ、周囲をうろついた。
"岩さんと繋がったままこんな神殿歩くなんて、
頭がフットーしそうだよおっ―――"
絶え間なきドライの絶頂に厚史は飛び、岩村も終点に
達しようとしていた。厚史を降ろし、男を引き抜き、
厚史の鼻の穴に先端を押し当て爆射した。
なんというサディズム、全嗅覚を蹂躙しようというのか。
気管にまで精が入り悶絶する厚史を眺める岩村の脳裏に
ある男の顔が浮かんだ。そう、岩村を拷問殺害し、
自殺として処理させた、あの人型の悪魔である。
"森公高、貴様もいずれ、こうしてくれる―――"