28 グナマーナ正大師 2015/01/30(金) 01:58:25 ID:6gcUjQ4.
出会って4秒で合体―――――
パエトーンは、何をされているのかも理解できないまま、
おじさんやめちくり〜、と、うわ言のように呟いていた。
厚史は怯えていた。岩村の奇行はこれまで目の当たりにし、
自らも慰み物にはなったが、しかし、いくら×供とはいえ、
あれは神ではないのか?
ギリシャ神話など厚史は知らなかったが、あの馬車に光球など
明らかに人ではないだろう、それは理解できた。
しかし岩村は公認会計士試験の過程で学んでいた。
パエトーンは太陽神ヘリオスの子であり、この馬車で
太陽を東から西に運んでいる。あの光球は太陽であろう。
恐らくは神殿荒らしの報を聞きつけたヘリオスによって
様子見に寄ったに違いない。それを犯すことの究極の背徳、
裏処女を奪う陵辱欲により、岩村はあっという間に果てた。
なんだかわからないが、何か大変なものを奪われてしまった、
腹腔の裏を汚液で満たされたパエトーンは呆然と天を仰いでいた。