343 グナマーナ正大師 (sage) 2015/01/31(土) 00:48:58 ID:EvBub9GI
それでは
割と臭いのでルポニキ注意
『カラーマン』
河野一英は会計士の道ではなく、科学者の道を歩み、恒心綜合大学に入る。
まもなく第二次世界大戦が始まり、そして終戦。自由な研究ができるようになった一英は、松戸にある特殊な鉱石についての研究を始める。
すると、それが新元素「唐素」でできており、またほぼデメリット無しでエネルギー源として利用が可能であることが判明する。これに目をつけた米国は、サンフランシスコ平和条約に松戸市を99年借用地とするという内容の項目を設けようとする。日本はそれを承諾したため、民衆の暴動が発生する。それが激化し反米革命が起こりかけようとしたそのとき、松戸市役所が日本国から独立を宣言、唐素を使った巨大なドームで松戸が覆われ、出入りが不可能になる。
松戸市役所は唐素輸出以外の外交を絶ち、見張り役のいない中で独裁的な政治を進め、ドーム内のカオスは進行し、まさに「MADシティ」となるのであった。
ちょっと電池ないのでここまでで勘弁。主人公障害とか全然出来てないけど