355 グナマーナ正大師 (sage) 2015/02/03(火) 00:04:31 ID:Hf.ogPVE
首都大学東京で、コンピューターのネットワークにつながる情報記録装置が外部から
不正にアクセスされ、およそ10万通の迷惑メールを送信するために悪用されていた
ことが分かりました。
首都大学東京によりますと、先月27日、コンピューターのネットワークを監視する
システムが学内から外部に大量のメールが送信されているのを検知したということです。
大学側が調査した結果、八王子市の南大沢キャンパスの教室で、教員が利用している
情報記録装置が外部から不正にアクセスされ、およそ1時間半の間に10万6000通余りの
迷惑メールが送信されていたことが分かったということです。
メールの内容は確認できていませんが、送信元は大学とは無関係のアドレスに設定されて
いたということです。
また、記録装置には学生や教員およそ650人分の個人情報も保存されていましたが、
外部から見られた形跡は今のところないということです。
大学側によりますと、記録装置にアクセスするためのパスワードが初期設定のままになって
いたため、何者かに見破られた可能性があるということです。
首都大学東京では、およそ5万人分の個人情報が入った別の記録装置も外部から繰り返し
アクセスされていたことが分かっています。大学側は専門家に依頼して詳しい調査を行うと
ともに、情報管理を徹底し再発防止に努めることにしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150202/k10015160341000.html
首都大学東京のサーバー 迷惑メール10万通送信
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2015/02/02/kiji/K20150202009742250.html