679 グナマーナ正大師 2015/03/15(日) 19:45:34 ID:Ht7waqnM
インターネット上で私自身が実際に業務妨害を受けた経験があり、かつ、今現在も受け続けておりますが、情報端末がスマートフォンなどで一般的に非常に普及している現代、身近にインターネットにアクセスできる環境の中で、旧来のリアルな、例えば不動産や相続、企業法務といった法分野から、新たにインターネット上での法律問題が発生しているという社会状況があります。
そういった社会状況に置いて、弁護士が自分の名前を出して、インターネット上での依頼者の権利侵害に対して「それはおかしい。ちゃんと正したほうがいい」と言う場面がありますが、それを行う際に、インターネットをする人は様々な属性の人なので通常であれば会わないような人格的にちょっとおかしい人に出くわしたりすると、「この弁護士は自分たちの表現の自由を害している」ということで、インターネット上にその弁護士について事実無根の記事を多数投稿する。
これは実際私自身が経験したんですが、こういった現象は私だけではなく、他の弁護士会の先生から相談を受けることもあり、広く弁護士全般の問題になりつつあると考えております。
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インターネットが急速に普及する中で、インターネットを巡る法問題が増えており、私もインターネット上での業務妨害を受けています。インターネット上には様々な人がいるため、そういった問題に介入すると「表現の自由の侵害だ」と言ってその弁護士に対して誹謗中傷を行うという例が、私含め多くの弁護士に増えており、私も相談を受けることがあります。
これで済む話