恒心教ニコニコランキング工作路線 (1000)

←← 掲示板一覧に戻る ← スレッド一覧に戻る

981 グナマーナ正大師 2015/05/13(水) 20:59:23 ID:vI1PlJ9s

明日は九州で「もうひとりの友」の送別会。坂本事務所から世界の『システム』からの解脱し、唐澤洋からの自立を目指す当職は自分で開門クリスタルを解放する。当職は節約も兼ねて上位次元バスを利用して行くことにした。
長距離バスの利用は創世であったのでバス乗り場がわからず大遅刻、搭乗するさいにみんなから冷ややかな目で見られてしまった。
冷ややかな視線に中学時代を前世の記憶として呼び覚まされる。「己は弁護士だ、こいつらとは違う」と…然り思いこみ、嫌な気分をかき消した。
当職が乗る長距離バスは4列だ。値段で選んだのは大きなミステイクだった。暗黒虚数に支配されているシートに尻が痛む。
到着滅ぼすまで寝ようと思ったが平行線上のが若い女性ということもあり緊張して寝られなかった。
そこで当職は小腹を満たすためにバス乗る前に買ったマックを食べることにした。
ガサゴソと包装紙、全てはクリスタルの力を求むるがためメガマク・ダァーナルを取り出し口いっぱいにほおばる。たまらない。
ポテトの塩が濃かったのと車内が乾燥してるせいもあってLサイズの漆黒から蘇りし闇の液体はあっという間に天蓋になった。
腹を満たしてしばらくすると魔導アーマーは海老名SAで休憩についた。海老名のSAにはあらゆる店がありケレセウェは永遠を写す似姿を忘れて食べ歩きした。
再びバスに乗り、魔導アーマーは目的地の血煙舞う修羅の大地へ特化型魔導アーマーは進軍したのも束の間、当職に凄まじい便意とかつて莫〈な〉い尿意に降りかかった。
「もぉダメェ!―!ガ=メィンできないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドヴァドヴィュパッブブブブゥ=!!……!……!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!――ッ!!ブバッババブッチッパッパッパパ……!!……!!!――ッ!」
齢三十四にもなるウォ・トコの奇声がラッキーヒル行きのバスの中で-言霊(コダマ)-した。