862 グナマーナ正大師 2015/03/22(日) 13:46:48 ID:sqqx8q9U
【速報】 北海道でオウム真理教が急拡大 道・札幌市が事実上放置か
教団情報提供「制度知らない」と一度も依頼せず
北海道内ではオウム真理教の後継団体「Aleph(アレフ)」の信者が急増しているが、教団施設のある札幌市と北海道庁が公安調査庁に対し、
団体規制法に基づく情報提供の依頼を一度もしていないことがわかった。
全国では施設のある自治体の大半が情報提供を求めているが、札幌市、道とも「情報提供の制度を知らなかった」などとしている。
公安庁の調べでは、道内のアレフ信者は現在約250人。昨年は約40人が新たに入信し、都道府県別では5年連続で最多だった。
同庁によると、昨年末時点でアレフと上祐史浩氏(52)が率いる「ひかりの輪」の施設は15都道府県の25市区に計32施設ある。
道内では、札幌市豊平区の住宅にアレフが道場を置いている。
団体規制法に基づき、同庁では教団への立ち入り検査を行い、資産などを報告させている。
施設が所在する自治体の依頼があれば、この情報を一定程度、提供できる。
同庁によると、提供回数が最も多いのは埼玉県で、同法が施行されて以降、89回に上る。
45回の東京都足立区では独自に条例を制定し、教団から別途報告を求めるなどしている。
一方、札幌市と道は、情報提供を依頼できる制度について「知らなかった」としたうえで、
「北海道公安調査局から口頭で活動状況を聞くなどしており、十分」といい、今後も情報提供を求める考えはないという。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150321-OYT1T50018.html