366 グナマーナ正大師 2015/06/25(木) 20:03:42 ID:0VO5OWY.
SCP-2451111での全イベントは、エージェント・██████の報告と財団によるDクラス職員を用いた実験により記録されました。
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段階1
SCP-2451111-1がバスターミナルに出現する。内部には既にSCPー2451111-3が存在している。一般の乗客たちは乗車を開始する。
段階2
段階1から10分後、ターミナル入り口にSCP-2451111-2が出現する。その後約15分をかけてSCP-2451111-2はSCP-2451111-1に乗車し、「自分は弁護士だ、こいつらとは違う」と発言して着席する。
段階3
段階2から10分後、SCP-2451111-2が█████████社のファーストフードを食べ始める。SCP-2451111-3の半数が顔をしかめるが、SCP-2451111-3ーdなどはそうではない。椅子の下に隠れるSCP-2451111-3-hは降ってくるポテトの塩により苦悶の表情を見せる。
段階4
SCPー2451111-1がSAに到着し、SCP-2451111-3の大半が下車する。SCP-2451111-2は発車時間に遅れて乗車。
段階5
SCP-2451111-2が突如として体を震わせ、「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!」と発声。同時に大量の大便と尿の放出を行う。一般人、SCP-2451111-3-a等が嘔吐。SCP-2451111-3-bが急遽SCP-2451111-1を停車させ、SCP-2451111-2に向けて怒りを表明した後、SCP-2451111-2の所有する携帯電話を要求する。
段階6(終了段階)
SCP-2451111-3-bが電話を切ると、全実体は消失する。カメラの映像記録は酷く乱れているため、どのようにして転移するのかは確認不能。
後にSCP-2451111-2を乗車前に拘束して排泄させる実験を行い、SCP-2451111-2の乗車前の排泄はSCP-2451111の不活性化を促すことが判明しました。
これに伴い、収容プロトコルは一部が改訂されています。