SCP-40298 一般男性 (768)

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548 グナマーナ正大師 2015/08/22(土) 18:52:28 ID:ubszAIGI

説明: SCP-299-JPは頭部がスーツケース型核兵器へと置き換わっている、紺色のスーツを着用した姿の成人男性です。実際の年齢は判明していませんが、事前情報から頭部のスーツケース型核兵器は████年に███から紛失したものである事が判明しています。またSCP-299-JPの言動や知識、行動様式から類推した場合、SCP-299-JPの発生は19██〜19██年の期間であったと思われます。

SCP-299-JPは収容に協力的ですが情緒不安定または統合失調の傾向があり、しばしば鬱症状またはPTSD症状を発症します。SCP-299-JPが頭部の核兵器を起爆する能力を有するかどうかは不明です。しかし上記症状の発症時には収容または財団に対し極端に否定的な態度を見せ、暴力行為に及ぶ例も報告されています。

英語またはロシア語での発話を行う事が可能です。会話に於いてSCP-299-JPは自身を[削除済]の潜入工作員██████ ████████████であると主張しました。

SCP-299-JP: それは・・・そういう例えなのですか? 私は、私は、忠誠を、どこまでも尽くしてきました。世界中を飛び回って、命をかけて、溝の中を這い回るような汚い人殺しもやってきた。安い報酬、死んでも誰も悼まず誰も祈りを捧げない。でも私は仕方ないと思っていました。それが任務だったから。私の拠り所は忠誠だけだったから。

やっぱりSCPじゃないか(憤怒)