【K5】雑談★72【2ch埋め立て荒らし】 (1000)

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952 グナマーナ正大師 2015/04/06(月) 13:25:32 ID:m28.Y/8s

 唐沢弁護士はネット上の誹謗(ひぼう)中傷対策に取り組む弁護士事務所を共同経営しており、過去にネット掲示板に関連する事件を引き受けたのを機に、掲示板上で複数の投稿者から脅迫や中傷を受けていた。少年は自分も加わろうと2月上旬、掲示板「2ちゃんねる」に「ナイフでメッタ刺しにする」と書き込んだ。

 しかし警視庁がすぐに殺人予告に気づき、2ちゃんねるの管理人に発信元を開示するよう請求。投稿の3時間後には少年のネット上の住所にあたるIPアドレスが掲示板上に公開された。

 それを見て現実に引き戻された少年は翌日、自宅近くの警察署に出頭。警察から連絡を受けた唐沢弁護士が面会を求めたため事務所を訪れた。

 「高校の同級生が大学や仕事に行っているのに自分は部屋に閉じこもっていることにストレスを感じていた」。自宅で浪人生活を送っていた少年は、約1年前からスマートフォンで掲示板に投稿するようになっていたという。

 警視庁は少年の書き込みについて脅迫容疑などで捜査。同庁によると、唐沢弁護士を巡っては、これまでに少なくとも4人が同容疑などで逮捕・書類送検された。

 唐沢弁護士は自らプロバイダーにIPアドレスを開示請求したり、警察から情報提供を受けたりして判明した容疑者数人と面会。「書き込む人は10~30代の仕事を持たない男が多い。注目を集めたいという自己顕示欲が膨らみ、相手のことを考えられなくなっていた」と指摘する。

 その上で「悪ふざけのつもりが逮捕などの重い結果につながることを知ってほしい」と強調。「今後も書き込みによる被害の救済に取り組んでいく」と話している。