142 グナマーナ正大師 (sage) 2015/05/18(月) 12:00:05 ID:IjuNutLg
ある時、尊師が弟子たちを連れて街中を闊歩していると一人のチンフェが民衆から石を投げつけられていた。
なぜこんなことをしているのかと、弟子が民衆の一人に問うと、
「この男は自分語りをしたからだ」と答えた。
それを聞いた尊師は民衆にこう言った。
「ならばしかたがない。続けなさい」
そしてこう続けた。
「ただし、一度も自分語りをしたことのない者だけこのチンコフェイスに石をぶつけなさい」
民衆は、とまどい、やがて一人また一人と目標を変え
石をぶつけられているのは尊師ただ一人だけとなった。