570 グナマーナ正大師 2015/08/05(水) 02:36:05 ID:yOQgJ5ks
【初霜とこたつでイチャイチャする話】
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|戦闘においても私生活においてもしっかり者(若干天然気味な所はあるが)な彼女だが、人である以上弱点も勿論ある。
|(中略)
|「……提督、本当これ好きですよね。」
|「ああ、大好きだ。こうしていると日頃のストレスや疲労が飛んでいくのが自分でも分かる。」
|「提督が良いなら私はそれで良いけど……流石に執務中や人前では止めてくださいよ。」
|(中略)
|「ひゃっ!?」
|「うむ、髪も良いが初霜は脇腹も良い。」
|「提督、止めてください。くすぐったいです。さり気なく触らないで下さいよ。」
|「いや、魚雷管の角度を直そうとして、つい触っちまったんだ。」
|(中略)
| 元々は本当に魚雷管の角度がずれていた事があり、提督がそれを直してあげた事がきっかけだ。
|その時もののはずみで手が脇腹に触れてしまったのだが、以来、初霜の脇腹の魅力にとりつかれてしまったらしい。
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|正直初霜は提督のこの行為はあまり好きでは無い。触り方が無駄にねっとりしていて非常にくすぐったいのと、
|場所が場所なだけに太ったらすぐにバレてしまうからだ。
|(中略)
|「そうじゃないんですよ。……こたつから出たら寒いじゃないですか。くっついていれば暖かいでしょ?」
| そう言って初霜は提督の腕に引っ付いた。
|「つまり俺と一緒に腕組んで歩きたいと?」
|「駄目ですか?」
|「いや、むしろ大歓迎。」
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| 楽しそうに言って提督はこたつから這い出した。
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