1 グナマーナ正大師 (sage) 2015/06/10(水) 00:02:00 ID:sdeCtFFc
東野「続いてこちらなんですけど。山崎さんお願いします」
山崎アナ「はい、都内に事務所を構える弁護士がインターネット掲示板2ちゃんねるを中心に連日殺害予告を受けているということなんですけれども」
松本「ほぉ~」
東野「現在確認されているだけで2012年4月からのこの3年間で1万件以上の殺害予告だということで」
松本「え?一日平均で?」
山崎「最大で数百件とも千件以上とも言われていまして」
東野「え~この件に関しまして犬塚弁護士お願いします」
犬塚弁護士「はい」
東野「なんでこんなことになってるんですか?」
犬塚「もちろん、殺害予告はいけないことなんですけれども」
東野「そうですね」
犬塚「この弁護士が以前依頼を受けた当時男子高校生がインターネット上でいわゆるネット住民に対して好戦的ない態度をとった結果身元を特定されて」
松本「はい」
犬塚「火消しといいますかね。それをこの弁護士に依頼をしたというのがことの発端なんですね」
東野「要はこの高校生の炎上がこの弁護士さんに燃え移ったと」
犬塚「そういうことですね」
松本「え?それだけでそのぉ1万件の殺害予告!?」
東野「まぁ色々と経緯はあるんですけれどもこちらにそのいくつかを」(フリップを出す)
山崎「まず、この弁護士がツイッターの自身の私的なアカウントからではなく弁護士事務所の公式のアカウントでアイドルや子役にツイートをしていた」
山崎「2ちゃんねるでこの弁護士を批判する人物の書き込みだけではなく自身を擁護してくれている書き込みの発信元を特定しようとして恐怖を与えた」
山崎「そういうことも踏まえてインターネット関連のトラブルに対して不安があるにもかかわらずネットに強いという広告をしていたということなんですけれども」
松本「こういうの見るとね思うんですけど。おちろんかわいそうという気持ちはあるんですよ。その犯罪予告をしたヤツも悪いとは思うしね」
東野「はい」
松本「こういう被害を受けるのにも何かね理由があるわけじゃないですか。これ以外の世の中のあらゆるものにしてもね」
東野「そうですね」
古市「この弁護士ってぇ震災義捐金を搾取していた疑惑のある企業の弁護を請け負ったりしていてぇ何かと問題のある弁護士なんじゃないかなって思うんですけどぉ」
松本「そうなんですか犬塚さん」
犬塚「そうですね。私どもの周辺でも少し問題がある部類の弁護士なんじゃないかってのはちょっと話題になっていまして」
東野「あぁそうなんですか?」
犬塚「もちろん先ほどの企業の弁護をするっていうのは弁護士としての職務として特には問題ではないんですね。どんな人や会社も弁護士を雇うことは可能ですし」
松本「まぁ依頼されたらとりあえず受けてみようかってなるかもしれんしね」
古市「この弁護士はぁ自分の顔写真を公開していなくて、信用を売りにしている弁護士としては珍しいんですよねぇ」
東野「そうなんですよ、その代わり自分のイラストを公開していてね。まぁそれが加工されたりしてアニメみたいなんが動画サイトに投稿されたりしてるんですよ」
古市「その動画がサイトの試聴数一位になったりしていてぇ結構大きな話題になってるんですよぉ」
松本「はぁ~なんかもう僕らの知らないところでそういうのがね」
東野「なんか僕らも怖いですよね。知らんところでこういう動画作られたり」