【酒鬼薔薇聖斗】雑談★145【ナメコロ尊師】 (999)

←← 掲示板一覧に戻る ← スレッド一覧に戻る

657 グナマーナ正大師 2015/06/11(木) 11:22:24 ID:u0ZLqVs2

ISISが大量の放射性物質を確保した可能性がある問題に関して、オーストラリア情報当局がその事実を確認し、ISISが「汚い爆弾(dirty bomb)」を製造し使用する可能性について関連各国に対して懸念を表明していたことがThe Australianに掲載されたオーストラリアのジュリー・ビジョップ外務相によるインタビュー記事により明らかとなった。

ビジョップ外務相はまた、ISISが汚い爆弾の他に、塩素を用いた化学兵器の開発を行っている可能性も指摘した。

ISISは昨年11月に、ソーシャルメディアを通じて、汚い爆弾の保有宣言を行っていた。

汚い爆弾とは、通常火薬を使って核物質を周囲にばら撒くことを目的とした放射性爆弾の一種となる。汚い爆弾の場合、核分裂による原子力爆弾や核融合による水素爆弾のような膨大な破壊力を得ることはできないが、爆発による衝撃で周囲が放射能で汚染されることから、実質的には核兵器と同じ効果を持つことができる「貧者の核兵器(poor man's nuclear weapon)」として、核兵器を開発する技術力や資金力を持たないテロ組織やテロ支援国家の間では関心を集めていた。

過去のISISの行動から、ISISが汚い爆弾や化学兵器などの大量破壊兵器を入手した場合には、それらを躊躇することなしに実戦で使用してしまう可能性が懸念されている。


ISISが大量の放射性物質を確保、オーストラリア外務相が公式に懸念を表明
http://www.businessnewsline.com/news/201506101815500000.html