377 グナマーナ正大師 2015/06/14(日) 15:53:49 ID:9JfUG8sg
炎上の末何を血迷ったかオカマバーで働くようになってしまったチンフェ(ウンフェ)
最初は戸惑いや嫌悪感を抱いていたが慣れていく内にそんな気持ちは消えた
さらに職場の人達は人が良くすぐに打ち解けることができ、
学生時代とは比べものにならないくらい上質な友人関係が築けていた(ちなみに炎上の事は知らないらしい)
そんなある日、どこか見覚えのある人物が来店する
同級生にしては若すぎると思ったが顔を見た瞬間、誰なのか認識することができた
彼はチンフェ、そう若い時の自分だった
始めは戸惑いを隠せずにいたがこいつも大事な客の一人、と落ち着いて接客をした
彼はお得意の自分語りと自慢話ばかりしていて、正直聞いているだけでも苦痛だった
ふと、ウンフェは好奇心やらが入れ混じった気持ちにより彼にとある質問をした
「長谷川君。あなたはチンフェ、って呼ばれてるんだよね」
それまで陽気に喋っていた彼の赤い顔はみるみるうちに青くなっていた
ついには泣き出してしまう
ウンフェは内心しまったと思いながらもこれは自分を助けるチャンスなのではないか、と考え始めた
そこからウンフェはチンフェをなだめ、相談にのってあげる事にした
あの時自分が言って欲しかった事を精一杯かけた(自分がした事に原因があるんじゃない?と聞いたがそれは違うと否定していた)
そして遂にウンフェはチンフェにお持ち帰りしてもいいか、と問いかけられてしまったのだ!
ここまで考えたわ