991 グナマーナ正大師 2015/07/09(木) 20:44:36 ID:OGbUDL.k
昔々チンフェはリア充グループの最下層立場であった。
キョロ充になりたくない一心で、それはそれはプライドの許さない弄られ方をされていた。
嫌でも溜まってゆくフラストレーション
そんな彼の癒しは当時クラスメイトだった顔見知りを自分がされている以上にイジることだった。
「俺はリア充グループに居るんだ。こいつとは違うんだ。」
そんな上から目線でクラスメイトをしつこいほどイジっていた。
いつしかリア充グループから毛嫌いされたチンフェは顔見知りの彼と共に過ごすようになった。
チンフェの記憶にはほとんどない。
彼をイジっていたことなど。
チンフェは知らない。
チンフェのみが「イジっていた。」と思っていたことなど。