776 グナマーナ正大師 2015/06/26(金) 10:31:21 ID:Ietxj7qM
弁護士界の"細かすぎる派閥"はこう生まれた
東京3会に16会派、起源は126年前の派閥抗争 東洋経済オンライン2015年6月24日
http://toyokeizai.net/articles/-/74403
ご多分に漏れず、弁護士の世界にも派閥が存在する。一般的に弁護士は「派閥」という言葉を使わず、「会派」という言葉を使う。
会派があるのは所属人数が多い東京、大阪、名古屋のみ。このうち東京弁護士会に至っては、4つある会派のうち3つに会派内会派まである。
だが、東京だけは事情が違う。東京、第一東京、第二東京と単位会が3つもあり、東京都内に事務所を構える弁護士は所属先を3つの中から自由に選べる。
なぜこんな状況が生まれたのか。それはずばり、今から100年以上前に起きた「派閥抗争」に起因する。
東京に関しては、1880年に誕生した東京代言人組合の中で、大卒組とそれ以外の組合員の間で派閥抗争が勃発し、2つに分裂。
1893年の弁護士法施行で代言人は弁護士になり、東京では2つに分裂していた代言人組合を無理矢理統合させて、1893年に東京弁護士会が誕生した。
だが、対立構造は変わらなかったので、1923年に東京弁護士会(略称、東弁)から大卒組が分裂する形で第一東京弁護士会(略称、1弁)が誕生。
東弁と1弁の仲があまりにも悪かったので、その仲裁役として第二東京弁護士会(略称、2弁)が1926年に誕生したのである。
ここまで抜粋。長いので以下略
暇つぶしにどうぞナリ