347 グナマーナ正大師 2015/06/30(火) 14:22:04 ID:pYqHgjAY
明日は九州で同期の送別会。坂本事務所から独立し、唐澤洋からの自立を目指す当職は自分で交通費を出す。当職は節約も兼ねて新幹線を利用して行くことにした。
新幹線の利用は初めてだったので切符の買い方がわからず、購入するさいに駅員から冷ややかな目で見られてしまった。
冷ややかな視線に中学時代を思い出す。「自分は弁護士だ、こいつらとは違う」とそう思いこみ、嫌な気分をかき消した。
当職が乗る新幹線はのぞみ225号だ。自由席を選んだのは失敗だった。狭いシートに尻が痛む。
到着するまで寝ようと思ったが隣が若い女性ということもあり緊張して寝られなかった。
そこで当職は小腹を満たすために新幹線乗る前に買ったマックを食べることにした。
ガサゴソと包装紙からメガマックを取り出し口いっぱいにほおばる。たまらない。
ポテトの塩が濃かったのと車内が乾燥してるせいもあってLサイズのコーラはあっという間に空になった。
腹を満たしてしばらくすると列車は新横浜駅についた。新横浜駅の停車時間が短いということで当職はなにもしなかった。
再び列車に乗り、列車は目的地の新大阪へ向け列車は出発したのも束の間、当職に凄まじい便意とかつてない尿意に降りかかった。
唐澤貴洋(新幹線車内で出したら弁護士活終わるナリ…)
唐澤貴洋(そうだ、放火して音をかき消すナリ!)
唐澤貴洋「あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」
運転手「唐澤貴洋くん、ど、どうしたんだいきなり火だるまになって」
唐澤貴洋「なんでもな(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!! )」