798 グナマーナ正大師 2015/07/05(日) 01:04:01 ID:P8KyIdsE
49 からさん 2015/07/03 10:04:15
『Q&A 新しい集団訴訟』 第一東京弁護士会全期旬和会編著 日本加除出版刊の尊文探しについて、
結論から申し上げると、収穫は何もありませんでした。
執筆者一覧に尊師の名前があるものの、いわゆる無能弁護士（弁護士であって、その能力について
著しく欠ける者をいう。以下同じ。）が関与した形跡が全くありませんでしたを
内容は民法と民事訴訟法（特に複雑訴訟まで）、あと消費者契約法を理解している必要があるナリが、
ちょうど当職の、私の専門分野なので全て理解できましたを
企業側に立って書いてる部分もあって、契約書の条項案までついてて実用的ナリ。
尊師との出会いに思わず感謝したくなる良書で、企業法務に携わる弁護士芋は必読ですを
（ただし、民法・民事訴訟法の基本的概念は当然理解してる前提で話が進むので、完全にプロ向けナリが。）
結局、経験を積んだまともな弁護士であれば、当職より遥かに有能だという当たり前の事実が確認できただけナリね。
各人の執筆担当部分は不明ナリが、各執筆者に１００点満点から減点制で当職が採点させていただくとして、
ほぼ全員１００点、最低でも９８点。つまり、ほぼ完璧ですを
この手の本ですと執筆者が無能かつ編集者が全員見落とすという多重の大事故が必要なので、
編者が極めて有能だともう無理ゲナリね。
でも、iii頁の長谷川幹事長、８５頁等の『開示』という文言、１７１頁の『部会資料７５Ｂ』という番号には麻不可避。