964 グナマーナ正大師 2015/08/13(木) 19:23:14 ID:X5vDHpj2
2015年8月8日、中国・広州の病院に中年の男性がやってきた。
その男性は、ケガなどの外傷は負っていなかったが、苦痛に顔をゆがめていた。そして、対応したスタッフに腹部に異物があることを伝えたのである。
医師がレントゲン写真を撮影したところ、男性の腸の中に長さ25センチほどの円筒状の異物が入っていたのである。
医師は男性に詳しい事情を聞くも、男性はどうしてこのような状況になったのか説明することを拒んだという。
しかし、その異物はすでに27時間にわたって腸内にとどまっており、緊急手術が行われることになったのである。
異物を取り出そうにも、物体が大きく、肛門から取り出すことが困難だったため、開腹手術がおこなわれ、手術から2時間をかけて取り除かれた。
病院側は、患者のプライバシーに配慮して、その異物の正体は明らかにはしなかったが、長さ約25センチ、直径約4センチのプラスチック製の物体だと取材したメディアに語った。
また、メディアは問題の男性本人にも取材を試みたそうだが、取材拒否をされてしまったという。
だが、メディアのその後の調査によると、男性はその前日にカラオケバーを訪れていたようで、どうもマイクを肛門から挿入した可能性が高いという。
今回男性の手術を担当した医師サン(Sun)によると、以前にも同様の手術をおこなった経験があるとのことで、その時はキュウリが出てきたという。
サン医師は、「腸内を傷つけ出血すれば命の危険もあるため、おこなうべきでない。もしも、挿入した異物が自力で取り出せなくなった場合は、恥ずかしくてもすぐに病院へ来るように」と語った。
しかし、取材をした中国メディアも、そっとしておいてあげれば良いものを、本人に取材を試みるとは、なかなかのジャーナリスト精神である。
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