458 グナマーナ正大師 2015/08/15(土) 04:31:57 ID:uEYBqVeU
今日は羽田で飛行機のハイジャック会。セキュリティホールを指摘し、警備要員としての自立を目指す当職は自分でハイジャックをする。当職は節約も兼ねて全日空を利用して行くことにした。
抜け道の利用は初めてだったので荷物預かり所がわからず大遅刻、搭乗するさいにみんなから冷ややかな目で見られてしまった。
冷ややかな視線に中学時代を思い出す。「自分はパイロットだ、こいつらとは違う」とそう思いこみ、嫌な気分をかき消した。
当職が乗る便は4列だ。値段で選んだのは失敗だった。狭いシートに尻が痛む。
到着するまで寝ようと思ったが隣が若い女性ということもあり緊張して寝られなかった。
そこで当職はハイジャックをするために飛行機に乗る前に買った包丁を出すことにした。
ガサゴソと鞄から包丁を取り出し客席いっぱいに見せつける。たまらない。
上空の雲が濃かったのと大島に向かわせたせいもあって飛行機の高度はあっという間に下降した。
機長を殺してしばらくすると飛行機は八王子で低空飛行についた。コックピットにはいろんな警報音が鳴り当職は時間を忘れて操縦した。
地上接近警報が鳴り、飛行機は目的地のレインボーブリッジへ向け出発したのも束の間、当職に凄まじい便意とかつてない尿意に降りかかった。
「もぉダメェ！！我慢できないナリ！！漏れちゃうナリィィィィィ！！（ﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾄﾞﾊﾞﾄﾞﾋﾞｭﾊﾟｯﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞｩ!!!!!ｼﾞｮﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞｼﾞｮﾎﾞﾎﾞﾎﾞ!!!!!!!ﾌﾞﾊﾞｯﾊﾞﾊﾞﾌﾞｯﾁｯﾊﾟｯﾊﾟｯﾊﾟﾊﾟ!!!!!!」
齢二十八にもなる男の奇声が千歳行きの飛行機の中でこだました。