831 グナマーナ正大師 (sage) 2015/08/29(土) 22:58:38 ID:WW4K10cQ
流れを読まずに 既出でしたら申し訳ないです。760の自己紹介などは省いて尊師の発言まとめ 不正確な部分もあると思われます。
唐澤:誹謗中傷というのはどういった問題なのか、実態としてどうなっているのかというところをお話しいただけますか。
唐澤: 誹謗中傷の問題は、当初は2ちゃんねるが圧倒的に多かったという認識ですが、個別具体的なサイトの種類として今現在変化というのはありますか?
唐澤:Googleサジェスト機能、関連検索キーワードは当初から問題になっていなかったんでしょうか?
唐澤:権利侵害の出現の形態という意味です。続いては、サービスの変化と権利侵害の態様についてお話しいただければと思います。
唐澤:海外サーバを利用したサービスと言うときに、サーバが置いてあるのはアメリカが多いですか?
唐澤:清水先生がおっしゃっているのは、アクセスできるということは、日本国内で事業を営んでいるということを意味するということですか。
唐澤:管轄の話に入って来ましたけれど・・・、権利侵害の態様のところで、名誉毀損が多いというのは分かりますが、それ以外にも例えば、最近のニュースのリベンジポルノのような、プライバシー権の侵害なのか名誉毀損なのかという話もあります。表現方法、表現形態は何か変わったりしていますかね。
唐澤:僕自身が受けた誹謗中傷として驚いたのは、検索エンジンのサジェストキーワードに否定的なキーワードを表示させることを目的とした誹謗中傷記事を投稿するものです。
唐澤:例えば、早稲田大学というキーワードを検索エンジンで検索しようとすます。そうすると、早稲田大学で何か不祥事を起こした人が直近にいたりすると、その人の名前とかが表示されます。別の例では、ある企業の名前で検索すると、「ブラック」とか、「悪徳」とか否定的な表示がされます。キーワード同士の関連性を検索エンジンの方で把握して、ユーザーが利用しやすくするサービスなんですが、ここに意図的に悪いキーワードをのせようとする人がいる問題です。
このように、ただネット上のブログやSNSに誹謗中傷記事を書くというわけではなく Google ないし Yahoo!で提供されているウェブサービスでどう誹謗中傷文言を表示させるかということで、権利侵害を行おうという人がネット上にはいるというところをどう対応していったらいいのでしょうか。
唐澤:サジェストについて IP アドレスをとろうというところ自体は現在の法律的なところでは、明確な根拠がないわけですよね。