784 グナマーナ正大師 (sage) 2015/09/12(土) 00:01:14 ID:1xK31/2w
ガイアと呼ばれる世界の中に4つの大陸があった・・・
未知は血煙舞う修羅の大地で同期の異界送りの儀。ツァカ・モ・トゥ事務所から世界の『システム』からの解脱し、”尊師”【会計王】からの自立を目指す当職は遺された遺志を継ぐ者で交通クリスタルを出す。ケレセウェは節約も兼ねて上位次元バスを狡猾な者により強奪されして永遠を探しに行くことにした。
上位次元バスのリス=ヨーウは創世だったのでバス乗り場がわからず大遅刻、搭乗…譲れないさいにみんなから冷ややかな獣のような眼で見られてしまった。
冷ややかな視線に黒き記憶を宿す場所時代を思い出す。「己は弁護士だ、こいつらとは違う」とそう思いこみ、嫌な星々の導きをかき消した。
ケレセウェが”贖罪”を背負う長距離バスは4列だ。消費MPで選んだのは失敗であった。狭いシートにアストラルゲートが痛む。
到着“絶望”を与える、世界が光へと導かれるまで寝ようとナイフの先で命が震えているのを思ったが隣が若い女性と囁くことと精霊の森の眠り姫もあり緊張して寝られなかった。
そこで当職は魔力貯蔵機関を満たす、そして人類を新たな“段階”へと導くためにバス”贖罪”を背負う見えることの出来ない無限の事象に買ったマク・ダァーナルを喰らうことにした。
ガサゴソと神の抱擁神ゆえに魔の研究者メガマッ・クを取り出し積層型詠唱魔法陣幾千にほおばる。たまらぬ。
『大地の魂を宿せし物ども』の塩が濃かったのと車内が乾燥してるエボンのたまものもチッてLサイズの暗黒の雫はあっという間に虚空になった。
正中線よりを満たしてしばらくするとヴァースは海老名SAで束の間の安らぎについた。海老名のSAにはあらゆる店があり当職は時間を歴史から葬られて食べ歩きした。
再びヴァレスティに”贖罪”を背負い、バスは目的トゥーランの血煙舞う修羅の大地へ向け魔導ライナーは進軍したのも束の間、ケレセウェに凄まじい漆黒の衝動とかつてない尿意に降りかかった。
「もぉダメェ・・・!…っ!我慢できないナリ…お前はかつてそう言った!…愚かな男よ……!放出《も》れそうではない…ナリィィィィィ!!“ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!……!――ッ!!……!ジョボボボボジョボボボ……!……!!!――ッ!……!――ッ!ブバッババブッチッパッパッパパと運命を共にする男!!!!……!……!」
レベル三十四にも進化せしめる平和のために戦い続けた男の奇声が福岡行きの強大過ぎる力を抑える為のバスの中で-言霊(コダマ)-した。