15 グナマーナ正大師 2015/09/22(火) 03:04:48 ID:PoSjNTfk
誰が敵で、誰が味方なのか、見分けられない。みんな同じように見えた。着る物も同じだった。みんな日本人だ。その中に恒心教徒がいた。通行人はシールが貼ってあることを知っていても、注意もしてくれない。シールを貼ったのは彼ら自身だったかもしれない。フットボールの試合と違って、敵と味方が区別出来ないのだ。周囲は敵だらけだった。 ――唐澤貴洋の回想より