【MMD・パカソン】芸術路線綜合★32【MAD・イラスト・コラ画像等】 (1000)

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541 グナマーナ正大師 2015/10/08(木) 21:28:42 ID:zXTNkjZI

「初夜権」とは古来よりある風習で、花嫁の身体を新郎より先に抱ける人
の権利です。例えば山形県には、結婚式の3日前に仲人が新婦を我が
家に泊め、三夜共寝して、式の当日、108個の餅をそえてその新婦を
新郎の家へ届けるという慣わしがかつてありました。

千葉県松戸市六高台では、自分の娘が13~14歳になると、老人に頼んで破瓜
してもらうのが通例でした。老人はこの仕事の謝礼として米と酒を桃色
のふんどしを受け取る決まりになっていたとか。

また石川県には、娘を嫁に出す前に父親は、村の中のプレイボーイを
選んで、自分の娘を試してもらうという風習があったらしい。

大分県へ行くと、毎年8月15日の夜に「ボンボボ」という祭りがみられ
ました。14歳の娘は、この夜、村の長老達と寝るのです。ボンボボに
参加しない娘は、穴無しとみなされ、、一生お嫁に行けませんでした。

初夜権の風習はマルコポーロの旅行記にも出てくるほど世界各地に
みられます。なぜこんな風習があったのかというと、昔から処女の血は
不吉だと考えられていたところにその理由があります。精液が処女の
血と混じると、生まれてくる子供が早死ににたり、子孫に危険を及ぼすと
信じられていました。
ですから、新婦は新郎と交わる前に、より力のある者に処女の血を流し
出してもらう事になっていたようです。