762 グナマーナ正大師 (sage) 2015/10/21(水) 01:58:01 ID:rrQJaAj.
たとえば100世代後の人類は科学の進歩とか千年王国の到来とかで全員幸福になっている可能性がある
いったんそういう社会到来したらおそらく101,102世代後の人類も全員永遠に幸福だろう
つまりいずれ来る終末までの間莫大な幸福の期待値がある
反出生主義の考えが広く受け入れられれば人類は激しく衰退するのでこの可能性を下げることになるけど
これは多分理想社会の到来の確率を下げることになる
100世代後をたとえば3世代後に変えてもいい
つまり反出生主義は必ず「子孫の完全な救済」の可能性を下げるし遅らせる
完全な救済の幸福の期待値は莫大なものになるはずだから
僅かな確率でもおそらく先祖の苦難に見合う
パスカルの賭け的な
つまり期待値の側面から言うと否定できるんじゃないかとか考えてみたり
さすがに詭弁くせえけど