2 エッジ上の名無し 2023/09/30(土) 21:17:28 ID:9jUx0QZN
中野さんはギャグ漫画家の発掘にも尽力。キン肉マンの著者、ゆでたまごの嶋田隆司さん(62)と中井義則さん(62)の才能を見いだした。当時高校生だった2人が住んでいた大阪まで出向いてスカウトし、漫画制作の基本を教えた。79年にキン肉マンの連載をスタートさせ、人気作家に育て上げた。
キン肉マンのストーリー中でも、脇役キャラクター「アデランスの中野さん」として作品をアシスト。キン肉マンが出場した超人プロレスの大ファンで「女房を質に入れてでも」と、来場する観客役や実況席の解説者役などで登場。ファンの人気を博した。
中野さんはサンケイスポーツが2015年に発行した「キン肉マン新聞」でインタビューに応じた。ゆでたまごへの思いや、キン肉マン誕生の秘話について「読んでいる人を何とか楽しませてやろう!という空気が、彼らの原稿のそこかしこから漂っていたんです。何としてでも彼らが売れてくれて、長く漫画家を続けられるように…というのは常に考えていましたね」と明かしている。
昭和に生まれ、令和でも悪と戦い続けるキン肉マンとゆでたまごの活躍を、中野さんは天国で見守っているはずだ。
https://www.sanspo.com/article/20230929-2VUAQYSH4NMLZERWSDWBLSRG5A/2/