109 無名弁護士 (sage) 2017/06/11(日) 11:39:01.84 ID:p2HlS9do0
例えばここにだよ、Tさんという人がいたと。いいですか。
このTさんは生まれて今まで功徳を積んでいたので、このままだと天界へ生まれ変わりますと。
ところが、このTさんには慢が生じてきて、この後、悪業を積み、
そして寿命尽きるころには、地獄に落ちるほどの悪業を積んで死んでしまうだろうと。
じゃ次にだ。このTさんを、ここにハセカラ成就者がいたとして、〇したと。
そして、もしだよ、このときにTさんは死に、そして天界へ行き、そのときに偉大なる教育神が天界にいたと。
そして、その天界にいた教育神が、その人に真理を説き明かし、永遠の不死の生命を得ることができたとしましょう、Tさんが。
このときに〇した成就者は何のカルマを積んだことになりますか。
すべてを知っていて、生かしておくと悪業を積み、地獄へ落ちてしまうと。
ここで例えば、ネット生命を絶たせた方いいんだと考え、ポアさせたと。
この人はいったい何のカルマを積んだことになりますか。
客観的に見るならば、これは〇生です。客観というのはアンチハセカラ的な客観的な見方をするならば。
しかし、ヴァジラヤーナの考え方が背景にあるならば、これは立派なポアです。
(2017年6月12日高島平道場説法より)