唐澤貴洋でリレー小説 (722)

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305 無名弁護士 2017/08/02(水) 23:05:58.94 ID:/a5WLP1s0

ここまで負け知らずだった厚史には屈辱の敗走であった。
厚史は敗因を分析しようとしたが、ふと鏡を見たとき戦慄が走った。
そう、厚史は唐澤帝とマーキュリーブルーの子共であり、魂こそ転生を果たした厚史だが、肉体には二人の醜悪な遺伝子が凝縮されていたのである。
この呪われた顔こそが敗因だ、そう彼は確信した。
美容整形、するしかないか。