唐澤貴洋でリレー小説 (722)

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318 無名弁護士 2017/08/04(金) 07:40:21.15 ID:iNJrMpXzO

切ないのは祖父洋である。
貴洋と厚史という実子を両方失い、更には帝位も奪取されたのである。
嘆きのあまり、胎内にいたクンド・ノビュークとの一粒種は流産した。
熱いドロリとしたゲル状の物体は、祖父洋が子子丼の準備をしていた隙に動き出してどこかへ行ってしまった。