唐澤貴洋でリレー小説 (722)

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55 無名弁護士 2017/07/17(月) 21:53:10.16 ID:NUn6yqrb0

ATSUSHI(何だ今のは…。最近、自分がダチョウになっている夢をよく見る。難しい案件が続いて疲れているのかな…)
ATSUSHI「山岡君、山本君、お父さん、申し訳ないんですが今日は早退します。ちょっと気分がすぐれないもんで」
山本『ああ唐澤先生、ゆっくり休んでくださいよ。俺たちで書類はまとめますから』
ATSUSHIは頷いて事務所を出た。いい部下に恵まれて僕は幸せだ。
それに比べてダチョウの貴洋は…。雌エミューのワタナベに発情して食い殺してしまったり、気性が荒くてどうにも苦手だ。でもお父さんがかわいがっているダチョウだから捨てるわけにもいかない。ため息をつく彼を虎ノ門の夜風が彼を包んだ。