555 無名弁護士 2017/08/19(土) 12:55:45.01 ID:hs+L9jsRO
そのとき、携帯ばかり見ていた陳飛に愛想を尽かした漫飛が戦闘から離脱していったのをプリウス君は見逃さなかったのだ。
プリウス君は一瞬で漫飛を撥ね飛ばした。
崩れた顔面の下からは、見覚えのある太眉が覗いていたのだ。
本懐を成就したプリウス君は自ら炎上し、魂は天へ還った。
漫飛を失った松戸飛だが、仲間と思っていたのが実は太眉男の変装だったこともあり「俺は嫌な思いしてないから」と意外と冷静であった。