唐澤貴洋でリレー小説 (722)

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607 無名弁護士 2017/08/23(水) 22:42:29.25 ID:nhCR7cg0I

口の周りを血でぬらし住宅街の四つ角を右に折れたところである。
深夜の2時。ひとけはない。
日本刀の鞘の先端につけたキャスターがカラカラ、カラカラと不気味に響く。
目指す先は長谷川亮太の住むニーナ・ハッサン。
唐澤の次の獲物である。