唐澤貴洋でリレー小説 (722)

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621 無名弁護士 2017/08/25(金) 19:14:56.15 ID:fsRAj0QLI

すると散らばっていた点が一本の線でつながれるように、心に情景が見えてきた。
美しい黒の長髪と御髭、すべてを包み込むような細く、黒い目…
そう、真理の御魂、神聖法皇である麻原彰晃尊師であった。
そして悟りを開いた。 そう、麻原尊師の言葉は神の言葉だと!
「行こう、オウム真理教青山道場へ」
オウム信者とともに、この腐りきった世の中に鉄槌を加えてやるのだ!
唐澤たちは泣きながら明治通りを駆け抜けて行った。