297 パカ弁危機一髪 2017/07/19(水) 12:05:41.65 ID:oxzBboEti
グサ。
そして今、一人の参加者がついに弁護士に刃物を突き立てた。男性器によく似た顔の参加者は、まるで弁護士に人生を狂わせられたかのごとく恨みのこもった形相で、短刀を両手で握りしめ、少しでも傷口を広げ内臓を損傷させてやろうと、その凶器を手もとでグリグリと捻る。
先ほどまで「君は当職を殺すことができるのか」などと挑発を繰り返していた弁護士も、痛みのあまり「あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」と苦痛の声なき声を上げた。
ところで読者諸兄はご存知であろうか。人間という生き物は、あまりに堪え難い苦痛に直面すると、嘔吐や脱糞といった生理的反応を示すのだ。
この弁護士の場合、彼は様々な意味で人間ではなかったが、しかしこの文脈では人間であったらしい。つまり彼は後者の反応をみせた。
すなわち(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!! )と脱糞したのであった。
狭い樽の中で脱糞したらどうなるか。答えはシンプルである。
まるでこのゲームのモデルとなった往年の玩具のごとく、弁護士はその排便の勢いを得て樽から射出され、絶叫そして排便とともに蒼穹の彼方へと消えていった。
なお2783秒後、アメリカ空軍はそのレーダーで領空侵犯する未確認飛行弁護士を発見する。レーダー波の解析からその弁護士バッジが段ボール製の偽物であり、訴訟のリスクなしと識別。無事弁護士を撃墜したという。