774 無名弁護士 2017/08/09(水) 00:19:39.55 ID:VRuX0YZx0
問題となった宝石判定
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100521-00000228-jij-soci
ダイヤ鑑定、評価かさ上げ? =業界団体が調査
5月21日20時20分配信 時事通信
ダイヤモンドの鑑定業者「全国宝石学協会」(全宝協)が、鑑定したダイヤの評価を不当に高くしていた疑いがあることが21日、業界団体「宝石鑑別団体協議会」(AGL)の調べで分かった。
全宝協側は「ボーダーラインの調整をしただけ」としている。
ダイヤには大きさ、色、カット、透明度などの評価項目がある。
鑑定業者は宝石店からの依頼で評価し、鑑定書を発行。鑑定は価格などに影響する。日本ではAGLが評価基準を示しているが、公的なものではない。
外部からの指摘を受け、AGLは2008年10月ごろ、全宝協鑑定のダイヤを調査。「色」の評価が基準より2ランク近く高いものが見つかったため、改善を勧告した。
その後、評価を高くするよう指示する内部文書が見つかり、AGLは文書が出された07年2月末から08年10月末ごろにかけ、全宝協が評価をかさ上げした疑いがあると判断した。
全宝協は「疑惑を持たれ、迷惑を掛けた」としてAGLを退会。AGLは今後も調査し、不正が確認されれば、除名処分にするとしている。
最終更新:5月21日20時20分