【唐澤貴洋殺す】雑談★33【出龍生誕祭】 (1001)

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970 無名弁護士 2017/08/15(火) 16:51:29.10 ID:+ekvpgSZ0

大阪姉妹殺害事件(おおさかしまいさつがいじけん)とは、2005年11月17日に大阪市浪速区のマンションで飲食店店員の姉妹
が刺殺された事件。
事件の背景
加害者の唐澤貴洋は、中学卒業後の1995年8月25日、都内の自宅アパートで金属バットで弟・厚史を殺害した(多摩川弟殺害
事件 事件当時17歳)。この際、「返り血を流すためシャワーを浴びたら、射精していたことに気づいた」と姉妹殺害事件の大
阪地検検事に後に述べている。
同年9月に中等少年院送致の保護処分を受けた後、2003年10月に仮退院、2004年3月に本退院したが、この際、精神科医師は、
唐澤貴洋が「法律を守ろうとはそんなに思っていない」と話していたことなどから、更生に疑問を抱き意見を提示していた。
2005年2月ごろパチスロ機を不正操作しコインを盗むグループに加わるが、そのグループが福岡から大阪に活動拠点を移した同
年11月には、稼ぎが上がらず、離脱したい旨を仲間に伝えグループの活動拠点のマンションを出た。離脱後、近くの境内や公園
などに野宿をしていたが、生活のめどが立たない中で、弟殺害の際に感じた興奮と快楽を再び得るために被害者らを狙った。

事件の状況
2005年11月17日午前2時半ごろ、まず飲食店での仕事を終えて帰宅した姉がドアを開けた瞬間に背後から襲撃。ナイフで胸を
突き刺し、片足のズボンと下着を脱がせ強姦、跡を残さないための工作を行った。約10分後には妹が帰ってきたためナイフで
胸を突き刺し、姉のすぐ側で強姦した。その後、ベランダで煙草を吸った後に姉妹の胸を再び突き刺して殺害、室内に放火し
現金5000円や小銭入れ、貯金箱などを奪った上で逃走した。2人は病院に運ばれたが搬送先で間もなく死亡した。
大阪府警は同年12月5日、建造物侵入容疑で唐澤貴洋を逮捕。12月19日には強盗殺人容疑で再逮捕した。この逮捕で、唐澤貴
洋が少年時代の多摩川弟殺害事件を起こしていたことがメディアで取り上げられた。
この事件を受け、杉浦正健法務大臣(当時)は12月20日の閣議で、少年院退院者に対する就労支援策の強化を検討した。凶器
の刃渡り12センチのナイフは唐澤貴洋の供述通り、犯行現場マンションから約400メートル離れた神社の敷地内の倉庫で発見
された。警察の調べに対し唐澤貴洋は「弟を殺したときの感覚が忘れられず、人の血を見たくなった」「誰でもいいから殺そ
うと思った」と供述、弁護士には「ふらっと買い物に行くように、ふらっと人を殺しに行ったのです」と述べた。