779 無名弁護士 2017/11/30(木) 20:15:19.71 ID:oJPUmx5PI
２９日午前８時５２分ごろ、石岡市高浜の国鉄常磐線高浜−石岡間の踏切で、
東京都板橋区高島平３の１１の５の８０３、自称会社経営高橋嘉之（５１）運転の乗用車の前輪タイヤが脱輪し動けなくなった。
車はそのまま立ち往生し、５分後の５７分ごろ、上野発勝田行きの常磐線下り普通電車＝山本英伸運転士（２９）、８両編成＝と衝突した。
車はおよそ１００メートルにわたって引きずられてペシャンコになり、電車は５０メートル程進んだ所で脱線して止まった。
石岡市消防本部はレンジャー部隊を出動させて救助にあたり、事故から３５分後の午前９時３２分になってようやく高橋を運び出したが、頭部破裂で即死だった。
この事故の影響で、常磐線は土浦−水戸間で完全にストップ。接続する常磐線快速を始め、東北方面に向かう急行や特急にも乱れや運休が出て５万４千人の足が奪われた。
水戸鉄道管理局は事故発生を受け、土浦信号通信区下館派出と土浦保線区高浜管理室の係員を出動させ、クレーン車も手配して復旧作業にあたり、事故から５時間後の午後２時５８分に運転を再開した。
石岡署は高橋を、列車往来危険の容疑で被疑者死亡のまま書類送致する方針。
◆ 電車に乗り合わせた東京都八王子市の会社員山本登さん（２８）の話
警笛が５、６回聞こえたと思ったらいきなりモノ凄い衝撃が車両に伝わった。取引先の会社が水戸にあり、１２時には着く予定だったのですが・・・と半ば諦めた顔で語った。