991 無名弁護士 2017/12/04(月) 22:51:35.82 ID:2vzRQV7gI
【社会】白昼の都道でガソリン被る 精神病の男焼死 東京・高島平
1日午後2時58分ごろ、東京都板橋区高島平3の路上で、同区高島平3の11の5の803、無職高橋嘉之さん(51)がポリタンクに入ったガソリンを撒いて訳のわからないことを言っているのを、通行人が発見して110番した。
警視庁高島平署の捜査員が駆けつけたところ、高橋さんは突然大声で叫び始め、持っていたマッチを捜査員に見せ、
「近づけば着火する」と脅したため、志村消防署のポンプ車を手配して高橋さんの説得にあたった。
しかしポンプ車は板橋区内で発生した別の火災現場に出動していたため、やむなく他の消防署のポンプ車を出動させたが、
交通渋滞により到着が遅れ、30分後の午後3時半過ぎ、高橋さんはマッチを擦り火をつけた。
火は瞬く間に高橋さんに燃えうつり、高橋さんは消化が間に合わずに焼死した。
事件の後、同署は記者会見を開き、吉村雅彦署長(58)は「消防車の手配が遅れ、また渋滞により到着が遅れるなどの悪条件は重なったものの、手落ちはなかった」と語った。