597 無名弁護士 2017/12/13(水) 01:03:38.03 ID:hXZ+rONu0
高橋嘉之(51)は痛さと恐怖に泣いていた。しかしどうしようもなかった。
目の前にはおよそ1000題もの量の中学受験生向け練習問題が入ったコンテナが並んでいる。
これらにすべて誤りの肢を付け加えるのが高橋嘉之(51)のノルマだ。
頭の中が耐え難い苦さでいっぱいになり嘔吐感に襲われ手が止まる。
すかさずムチが飛んでくる。
しなったムチの先端が全裸に剥かれた高橋嘉之(51)の背中をえぐり、その皮膚は執拗な攻撃に耐えきれずはがれ黄色い脂肪の層が覗いている。
あまりの痛さに気を失いそうになるとすかさず後ろのSMD氏はこれを見とがめ、高橋嘉之(51)の背中にガソリンをかける。
ガソリンが傷口に染みそのとてつもない痛みのせいで、皮肉なことにまさに痛みによって気を失いかけていたのに高橋嘉之(51)のイチモツは勃起してしまう。
高橋嘉之(51)は痛さと恐怖に泣いていた。無心で中学受験生向け練習問題を読解する。
さもなければ、何度でも後ろのSMD氏はムチを振るうことだろう。
この練習問題はSMD氏により高橋嘉之(51)の不適切な卑語や差別用語を濾された後、成形され首都圏各地に展開する某塾の教室や書店の店頭に並ぶのだ。
そうして、多くの中学受験生である子供たちを合格に導く。
しかし、こんな幸せの裏にも、ムチで叩かれむせび泣く自称教育コンサルタント(51)の怨嗟の声があるのだということを忘れないで欲しい。