806 無名弁護士 2017/12/20(水) 04:46:44.58 ID:s/2+1wzV0
明日は大阪でももクロのライブ。同期の弁護士の中では、早くに独立していた私は当職は自分で交通費を出す。当職は節約も兼ねて長距離バスを利用して行くことにした。
長距離バスの利用は二度目だったがバス乗り場がわからず大遅刻、搭乗するさいにみんなから冷ややかな目で見られてしまった。
冷ややかな視線に恒心教徒にアカウントを探し当てられたことを思い出す。「自分は映画を嗜む上級国民だ、ドルオタとは違う」とそう思いこみ、嫌な気分をかき消した。
当職が乗る長距離バスは4列だ。値段で選んだのは失敗だった。狭いシートに尻が痛む。
到着するまで寝ようと思ったが大学の後輩から頼まれた記事の原稿を執筆しなければいけなかったので寝られなかった。
そこで当職は小腹を満たすためにバス乗る前に買ったマックを食べることにした。
ガサゴソと包装紙からギガビッグマックを取り出し口いっぱいにほおばる。たまらない。
ポテトの塩が濃かったのと車内が乾燥してるせいもあってJサイズのコーラはあっという間に空になった。
腹を満たしてしばらくするとバスは海老名SAで休憩についた。前回の反省も兼ねて食べ歩きはせず、記事の執筆も終えたので眠りにつこうと思ったがこのバスにも教徒がいると思うと不安で眠れなかった
そこで当職は眠気を催すためバス乗る前に買ったストロングゼロを飲むことにした。
ガサゴソとビニール袋からストロングゼロを取り出し口いっぱいにあおる。たまらない。
ピーナッツの塩が濃かったのと夜はアルコールがないと眠れないせいもあってロング缶はあっという間に空になった。
バスは目的地の大阪へ向けバスは出発したのも束の間、当職に凄まじい便意とかつてない尿意に降りかかった。
「もぉダメェ！！我慢できないナリ！！漏れちゃうナリィィィィィ！！（ﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾄﾞﾊﾞﾄﾞﾋﾞｭﾊﾟｯﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞｩ!!!!!ｼﾞｮﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞｼﾞｮﾎﾞﾎﾞﾎﾞ!!!!!!!ﾌﾞﾊﾞｯﾊﾞﾊﾞﾌﾞｯﾁｯﾊﾟｯﾊﾟｯﾊﾟﾊﾟ!!!!!!」
来年で齢四十にもなる男の奇声がなんば行きのバスの中でこだました。