371 無名弁護士 2017/12/25(月) 23:56:29.60 ID:Ah+NwUNiI
【社会】イ社社長の高橋 水死体で発見さる 東京・臨海副都心
平成のリクルート事件と呼ばれた一連のインターコンシェルジュの真相は、永遠の闇の中に閉ざされた。
連日特捜部の聴取を受け、報道陣にも強固な姿勢を見せていた株式会社インターコンシェルジュ(東京都港区)の高橋嘉之社長(51)は突如、東京湾で水死体となって発見された。
25日午後9時10分ごろ、東京都江東区青海2の埋め立て地で釣りをしていた男性から、水死体が浮かんでいると警視庁水上署に届け出があった。水上署などで死体を引き上げて身元を調べたところ、
水死体は板橋区高島平3、株式会社インターコンシェルジュ代表取締役の高橋嘉之社長(51)と判明した。
死体に目立った傷はほとんど無く、水上署では事件と自殺の両方から調べている。
株式会社インターコンシェルジュを巡っては、与野党の議員らに上場前の未公開株を譲渡した疑いがもたれていて、
先月30日には、本社が入る港区の本社オフィスや、板橋区の社長宅などに東京地検特捜部が家宅捜索を行い、
押収した資料などを分析して実態の解明を進めると共に、高橋社長ら関係者から事情聴取を行なっていた。
◆ ショック隠しきれぬ 特捜関係者
ある特捜関係者は、高橋社長死亡の知らせを聞き「信じられない」と驚いた。また別の関係者は「高橋社長の贈賄は恐らく立件できるが、インターコンシェルジュの株の譲渡の目的や全容を解明することはできなくなった」とショックを隠しきれない様子で語った。