名前を言ってはいけない例のあの弁護士(40)にありガチなこと (15)

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10 無名弁護士 2018/02/23(金) 18:42:53.11 ID:Dc3ndh3K0

明日はロンドンでホグワーツ魔法学校同期の送別会。スリザリンから独立し、ヴォルデモートからの自立を目指す当職は自分で交通費を出す。当職は節約も兼ねてホグワーツ特急を利用して行くことにした。
ホグワーツ特急の利用は初めてだったので9と3/4番線がわからず大遅刻、搭乗するさいにみんなから冷ややかな目で見られてしまった。
冷ややかな視線に魔法学校時代を思い出す。「自分は魔法使いだ、こいつらとは違う」とそう思いこみ、嫌な気分をかき消した。
当職が乗るホグワーツ特急は4列だ。値段で選んだのは失敗だった。狭いシートに尻が痛む。
到着するまで寝ようと思ったが隣が若い女性ということもあり緊張して寝られなかった。
そこで当職は小腹を満たすために列車に乗る前に買った百味ビーンズを食べることにした。
ガサゴソと箱からメガマック味を取り出し口いっぱいにほおばる。たまらない。
ポテト味の塩が濃かったのと車内が乾燥してるせいもあってLサイズのコーラはあっという間に空になった。
腹を満たしてしばらくするとバスはキングス・クロス駅で休憩についた。キングス・クロス駅にはいろんな店があり当職は時間を忘れて食べ歩きした。
再び列車に乗り、列車は目的地のロンドンへ向け列車は出発したのも束の間、当職に凄まじい便意とかつてない尿意に降りかかった。
「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」
齢三十四にもなる男の奇声がロンドン行きの列車の中でこだました。