387 無名弁護士 2018/03/12(月) 03:31:34.14 ID:fk8ZlND80
「梅波三郎の弟子で藤原太一という人がいたそうです。
どんな人だか知りませんが。その人が三郎のあとを追って神社にやってくるということでした。
でも、結局、誰もその人物には会っていない。
どうやら誰からも忘れ去られた人物のようですが・・・・・・ほんとうにその人物は神社に来なかったのでしょうか。もしかしたら来たのに殺されてしまったのではないでしょうか。
彼のことを知っているのは梅波三郎ひとりだけでした。その梅波三郎も同時に殺されてしまっている。
だから、その人物の死に顔を見ても――ましてや顔が傷つけられていたそうですから――
それが俊徳さんなんだか、あるいは別人なんだか、誰にもはっきり識別できなかったのではないのでしょうか」
創作の中で殺される眉毛がいます。
https://books.google.co.jp/books?id=F7c6DwAAQBAJ