339 無名弁護士 2018/04/13(金) 22:59:49.03 ID:tSVBwVsKI
【社会】市川・一家殺し事件 自称教育コンサルの男逮捕 広告断られ逆恨み
千葉県市川市で、読売新聞東京本社広報部の山本和義さん（４９）＝市川市＝一家が殺された事件で、
千葉県警市川署は１３日、東京都板橋区高島平３の１１、公団高島平団地５の８０２、自称教育コンサルタント、前科２犯、前歴８件高橋嘉之容疑者（５２）を、殺人の容疑で逮捕した。
これまでの供述で、高橋容疑者は４月２日、自らが代表を務める株式会社インターコンシェルジュの広告出稿の話を、
読売新聞東京本社に持ちかけたが、応対した山本さんに断られ、それを逆恨みしたことが犯行の動機だと語った。
高橋容疑者は４月５日午後１０時頃、山本さんが東京本社から出てきた所を追跡し、東京駅から通勤で使っている総武快速線に同乗。国鉄市川駅で降りた山本さんはバスに乗り、福栄のバス停で下車したので後をつけた。
山本さんが帰宅し、玄関を開けたところで、高橋容疑者は隠し持っていた柳刃包丁を取り出して山本さんの背中を刺した。
山本さんはほぼ即死で、迎えに出てきた妻の佳子さん（３９）は夫の無残な姿を見て悲鳴をあげたので、
高橋容疑者は悲鳴が近所に聞こえるとまずいと思い、佳子さんを包丁で胸や足を包丁でメッタ刺しにして殺した。
その後高橋容疑者はそのまま立ち去り、再び市川駅へ移動した後、総武線に乗って板橋の自宅に帰った。
翌日、山本さんが出勤してこないことを心配した同僚のＡさん（４２）が山本さんの自宅を訪問したところ、玄関で折り重なるようにして死んでいる山本さん夫妻を見つけ、事件が発覚した。
市川署は直ちに殺人事件と断定し、県警本部や印西、成田、茂原から捜査員を呼び、
玄関に残されていた指紋や、山本さんの交際関係などを徹底的に調べていたところ、玄関の指紋と、東京本社に残っていた高橋容疑者の指紋が一致したため、逮捕に踏み切った。