9 サジェストに弱い弁護士 2018/04/12(木) 02:29:52.96 ID:CrIAAdjh0
自分の家から近かったこともあり、案外移動は簡単だった。
ここで、俺は放火する。
そう思いながら俺はガソリンスタンドでガソリンを注いだ火炎瓶の栓にマッチで火を点けようとした。
そんな時、あることが頭に過ぎった。
俺は、本当に人を殺すのだろうか。
俺は、人を殺してどのように思うのだろうか。
そんなことが頭の中で交差し、なかなかマッチに火をつけることができなかった。
俺は正当だ。
こんな有様になるのはあの脱糞快感顔面崩壊知的障害奇形陰茎野郎のせいだ。
俺は悪くない。
そう言い聞かせて、ようやく栓に火をつけた。
そして、俺は鈴木康史の家目掛けて火炎瓶を投げた。
火炎瓶は見事に音を立てて燃え上がり、爆発したかのように大きな炎が上がった。
それと同時に、火災報知器の音が聞こえた。
このままではいずれ警察が来て不審に思われる。逃げよう。
必死の思いで逃げた。