522 無名弁護士 (sage) 2018/04/19(木) 01:43:28.42 ID:+rPOR01T0
最終的にオウムと被るのすき
白い愛の戦士
16,000円の日当で、映画へエキストラ出演という待遇で、
新宿やあいりん地区の日雇い労働者やホームレスを勧誘し約50人が誘いに手を出した。
和歌山県串本町の休校中の学校で戦争関係のビデオを見たり、体力トレーニングを実施していた。
戦闘員養育の目的を 『戦争映画の撮影』 ということで誤魔化していたのだった。
その合宿の途中で巧みにオウムの名前を出していった。
そして、参加者の社会に対する不平不満や被害者意識、憎しみをオウムは利用したのだ。
最終的に30人を出家させることに成功した。
白い愛の戦士には迷彩服が支給され静岡県熱海市の信者所有の山林で特訓を行った。
2〜3日間は人に見つからないように潜伏する訓練。
そしてエアガンでのサバイバルゲームを毎月のように繰り返す日々。
長野県の雪山での夜間行軍。
ついにはロシアへ飛び立ち、実銃による射撃訓練を行った。
一概に白い愛の戦士を馬鹿にすることはできない。
彼らに対して、本格的な戦闘指導を行える人間がいたのだ。
かつて自衛隊のレンジャー部隊に所属していた人々であり、彼らが訓練を施していた。
ある程度は恐ろしい部隊だったことは間違いない。