997 無名弁護士 (sage) 2018/04/24(火) 13:16:23.99 ID:UkQ8BWza0
基準1万倍の水銀 六本木 高會堂ビルの敷地内土壌
東京都は19日、東京・六本木にある高會堂ビルの敷地の土壌から2015年に
最大で国の溶出量の基準値の1万200倍の水銀が検出されていたと同社から報告があった、と発表した。
都は速やかに報告されなかったとして同ビル内の唐澤貴洋を厳重注意した。周辺住民らの健康被害の報告はないという。
都は要綱で汚染を確認した場合は速やかな報告を求めている。
同ビルは「要綱は認識していたが、報告は義務ではなく、(汚染箇所の)土壌を撤去しており、
工場周辺の地下水への影響は確認されなかったので報告しなかった」と釈明した。
東京・六本木では1928年から64年まで、アセトアルデヒドの製造で触媒に水銀を使用していた。
同ビルは汚染の原因を「排水に混じったのではないか」と説明。都が73年に土壌汚染を確認し、同ビルは対処したが、「十分ではなかったとみられる」としている。
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